2010年8月24日火曜日

実際死を覚悟した。

今になって遅い夏休み中のseisenです。
明日1日だけ仕事なので今日は一旦帰宅。

昨日まで実家にいました。

twitterでぼくをフォローしてくれている方はご存知かと思いますが
ちょっと危なかったです。マジで。

月曜日ちょっくらサイクリングしてこようと思いまず5分ほど走って海へ。

爽やかな風が吹いています。
といっても11時くらいなので結構暑かったです。


これから海沿いの国道134号を爆走しようとたくらんでいます。
実際江ノ島とか通過して写真とってないです。

帰りに撮ればいいやって思いました。

ところが撮れる余裕はなくなるんですよね。この後。

自転車漕いでて息切れが異常・身体に力が入らないなどおかしい感じ。
何か嫌な予感がしたので適当に住宅地の公園で休憩。

ベンチで休んでいると下記の症状が・・・




めまい感、疲労感、虚脱感、頭重感(頭痛)、
失神、吐き気、嘔吐などのいくつかの症状が
重なり合って起こる

○血圧の低下、頻脈(脈の速い状態)、皮膚の蒼白、
多量の発汗などのショック症状が見られる。
○脱水と塩分などの電解質が失われて、末梢の循環が
悪くなり、極度の脱力状態となる。
○放置あるいは誤った判断を行なえば重症化し、
Ⅲ度へ移行する危険性がある

余裕のⅡ度です。
身体に力が入らない、座っていられないところから始まり、
吐き気はするし、めまいがする。手足はビリビリですよ。

公園の片隅で寝ていました、というより倒れていました。

意識も若干飛び掛っていた気もします。
実家からちょっと離れていたので「帰らなきゃ!」だけで耐えていました。

でも、誰かが見つけてくれて救急車呼んでくれないかとも思っていました。

水が飲みたいけど、体が動かず、目をあけていられない。
リアルでハァハァしていました。

あーもう死んだかなって本当に思いました。

朝ごはんも食べず、若干寝不足で自転車乗るんじゃなかったって
本当に反省しました。

徐々にめまいが治まり、時刻は14時頃。

手足のシビレは残っている、首を上げることもツライ。
でも、家に帰らねばの思いで再出発。

途中コンビニで1リットル入りのスポーツドリンクを購入。
店内をゆっくり歩き身体を冷やす。店を出ると即1リットル飲む。

これで、家まで帰れる。

家に帰ると風呂場直行。水を浴びて水風呂入って難を逃れました。

自転車に恐怖心をもってしまった。
せっかく買ったのに乗りたくないです。

今日実家の写真を漁ってaTomと約束した幼少の頃の写真を探してきました。

実際に僕とあったことある人はきっと「今と大して変わってない」というでしょう。
っていうかもう言われたけどね。


2 件のコメント:

tonoibito さんのコメント...

それ、ハンガーノックですよ。
走る前は消化のいいもの。
走ってる最中は水分・塩分・カロリーをこまめに補給(一気に取ると消化にエネルギーを使って一時的にキツクなる)

まぁようやく自転車乗りになってきたわけですね。
怖いとか道も知らない山中でハンガーノックになった俺からするとまだまだなんだな!

seisen さんのコメント...

>tonoi

これが噂の!!
俺も大人の階段登ってるな~
次の日から超ビビリながら走っていたぜ。