2010年6月7日月曜日

自転車納車&ちょっと走ってきました。

土曜日自転車を取りに行ってきました。

引取りを車で行こうとしていたのですがtonoiが
「電車で来て乗って帰りなよ」と言うので乗って帰ることに。
距離にして25kmほど。2時間もあれば帰れると言う
tonoiを信じて頑張ってみることに。

これが、地獄への入り口になるとは予想していなかった。

とある川沿いのサイクリングロードを走れば地図上真っ直ぐ。
いっちょ行ってみようということに。店を出ていきなり戸惑う俺。
車道が恐い。自転車に慣れていないから操作が難しい。

サイクリングロードの入り口まで送ってくれると言うtonoiの
先導が早すぎて死ぬ思いで付いていった。ようやく入り口に着いてtonoiと別れる。

真っ直ぐただひたすら真っ直ぐ進む。
車もいないのでスイスイ走れる。決して速度は速くないものの
順調に走る。気持ちいい。夕方18時を回っての出発だったので涼しい風が吹いている。
30分ほどしてようやく10キロ程。時速20キロ。

残り1時間ほどで帰れるかと思ったときに地獄への入り口が開く。

サイクリングロードが途切れていた。(実際はつながっていたかもしれないけど)
道が分からなくなったので、目的地の方角に道を曲がる。
道は分からないが知っている道につながるだろうと。

目の前に急な長い坂がそびえている。
遠回りをしようか迷ったが何とか早く帰りたいので坂をあがる。

ここで、体力の大半を持っていかれた。これが、間違い。
すでにバテているので車道を車と走ることは出来ず歩道を走る。
標識とipnoheを頼りに進む。途中上ったり下ったり。半分泣きながら走っていた。

1時間ほどして急な坂を下る。楽だな~と思っていたときにあることに気がつく。

あれ?ここさっきの別れた道じゃね?
そう。元いたところに戻ってきたのである。
ここで、完全に気力がなくなる。タクシー呼ぼうかとtweetする。

でも、ここで負けたくないから頑張ることに。
もう、半ば諦めモードで交通量の多い車道をトロトロ進む。
ここで、ケツが痛くなってきた。サドルに座れない。

でも、進むしかないのでとにかくガマン。もはや頭は空白。ひたすら進む。
ようやく知っている道に出たのでちょっと気力が戻る。

第二の地獄への入り口とは知らずに・・・

本当に良く知っている道に出たときに気がつく。
坂が異常に多い。上ったらすぐ降りる。これを繰り返す。
もう漕いで上れないから自転車を降りて坂を上る。下りはサドルに座らずに下る。
開き直って立ち漕ぎ全開で進む。どんなに交通量が多くとももうわき道には行かない。

近所のコンビニにが見えたとき頑張ってよかったなと思ったが
家に着くと倒れこむようにゴール。
25キロの予定が40キロに増えていた。走行時間2.5時間。

で、今日は朝6時30から10キロだけ走って来ました。
海をバックに写真とって来ました。さすがに体力とお尻のダメージ的に
10キロが限界でした。


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